2006年11月23日
メガマガ(メガスターメールマガジン)購読5000人突破
購読者の統計結果発表
当サイトから発行しているメガスターメールマガジンの購読者数が、5000人を突破したことが明らかになった。
メガマガは、メガスターの移動公演情報などを、見落とさずに受け取りたいというリクエストに応じ、さまざまな新情報やトピックスをいち早くお知らせする目的で、2003年9月から発行開始、多くのお客様に情報を提供してきた。発行者である大平の多忙やサーバ負荷との兼ね合いなどで発行が停滞することもあったが、Webサイトの整理やアシスト体制などにより、現在、ほぼ正常な発行が可能になっている。
 ジャンルにもよるが、ネット上で部数1万部を越すメールマガジンは珍しくなく、部数だけで比較すれば際だって多いわけではない。しかしメガマガの基本方針として、読者自身による完全自主登録・解除制をとり、勧誘、特典などによる購読者獲得活動を一切行っていない事があげられる。これは、あくまで部数を増やすことを目的とするのではなく、より効率的に、必要とする方に必要な情報を提供することを優先する考えのためである。
したがって精読率(実際に読まれている率)が極めて高いと考えられ、実際に、解除率(登録者が登録解除する率)は、2%程度と極めて低い。媒体としての実質的影響力は、中小規模の雑誌に匹敵すると思われる。
 ここでは、5000人突破の記念として、メガマガ購読時に取らせていただいたアンケートの統計結果の一部をお知らせしたい。


読者の年齢層
年齢層:
20代、30代が多いが、40代、10代もそれに続く。概ね、20代後半を中心とした正規分布となっているのが分かる。社会の一線で働く、若手〜中堅の勤労者層が主なターゲットになっていることが分かる。

性別:
男女ほぼ半々となっており、性別を問わず興味を持ってもらえているのが分かる。

興味ある事
登録時に、こちらで示したいくつかの項目のyes、noのうち、yesのパーセンテージを示したもの。やはり移動公演に関する情報を求める人が多く、本来のメガマガの目的に期待していることが分かる。ハードに興味を持つ人も比較的多い。

読者の性別

興味ある事(項目別)
その他:
その他の項目の記載も多く、たとえば大平の講演会や、テレビや雑誌などの媒体露出に関する情報を求める声はじめ、多様な要望が寄せられた。その他は、メガスターの購入の可否や、一時期はホームスターの入手難への苦情、当サイトの整備、充実を求める声、リンクエラーへのお叱り、製作日誌への感想やリクエスト、首都圏だけにとどまる常設館をそれ以外の地域にも広げてほしいという声も目立った。また、プラネタリウム界の意見としてメガスターのPRに偏らず他社機や非メガスター館もきちんと取り上げるように、といった意見もあった。媒体、情報告知手段としての一層の多様化と充実が求められているといえるだろう。