2007年6月25日
〜いやなのにあの子に宇宙に連れて行かれた〜
「七夕ランデブー」リメーク上映
埼玉県坂戸児童センターにて。410万個の星と全天周映像。7月7日から

昨年、埼玉県の坂戸児童センターと、千葉県立現代産業科学館で上映された、メガスター特別番組「七夕ランデブー」がリメーク上映される。

あらすじ:
「小学生の女の子、はるかは、同級生の星と宇宙好きのすばるに連れられて、七夕の星を見るため小さな山にやってきた。星がきれいで喜んでいたのに、この星空では今ひとつなのだとすばるが言う。一番きれいな星空を見せたいというすばるに連れられて向かった先は、種子島だった。驚いたことに、なんとすばるは、ここから打ち上げられる予定のロケットに乗って宇宙に行こうと言い出すのだった。」

本作は、昨年、坂戸市制30周年祈念作品として、坂戸市の依託を受けて制作、上映された児童向けプラネタリウム番組。児童向けでありながら、実写さながらの映像表現にこだわった異色の作品で、メガスター番組としては特異な映像主体であることや、突飛なストーリーが賛否を呼んだ。
そして、今年、大幅にリメークして再上映が決定。2度に渡る種子島ロケや、ロケットや衛星のCGおよび実写映像、そして最新技術による超リアルな地球の映像を惜しみなく投入、全く別次元の作品として生まれ変わった。また、映像が空の一部にしか再現されなかった昨年(千葉県立現代産業科学館では一部シーンを全天化)に対し、全天周映像システムを使用してほとんどの場面を全天化、大幅に迫力がアップしている。

 上映日時:2007円7月7日〜15日
 会場:坂戸児童センター・プラネタリウム
 交通アクセス:東武東上線 北坂戸駅下車 徒歩3分

詳細は坂戸児童センターの告知案内をご覧下さい。