2008年6月16日

メガスターZEROがプラネタリウムBARに納入
星空のもとでくつろげる空間。デジタルプラネタリウムと併設
大平技研が開発した新型プラネタリウム「メガスターZERO」の量産型1号機が、プラネタリウムBARに納入、設置された。本日より通常営業で運用開始されている。

メガスターZEROが星空を投影している様子

プラネタリウムBARに納入されたZERO

 プラネタリウムBARは東京都港区白金台にあるバーで、白いドーム状の天井を活かし、デジタルプラネタリウム(コニカミノルタプラネタリウム製・メディアグローブ)を使用し、星空や映像を楽しめるバーとして、人気を博してきた。

 このプラネタリウムBARに、追加される形で設置されたのがメガスターZEROの1号機「プラチナ」である。メガスターZEROは、初代モデル2台が、学習塾に納入されたが、その高性能が高く評価され、量産化となった。量産型メガスターZEROの記念すべき1号機は、投影恒星数が、メガスターIIに匹敵する500万個という特別仕様機で、白色の特殊外装に塗装されたボディは、白金台のプラチナをイメージしたもの。

これまですでに星空と映像で多くの人々を魅了してきたプラネタリウムBARは、新たにメガスターの荘厳な星空が加わったことでよりいっそう魅力的な空間になるだろう。


参考リンク
プラネタリウムBAR