本体投影機



 
ASTROLINER45000本体投影機
アストロライナーの本体投影機は、重量80キログラム、高さ1.6メ
ートル(直立時)、幅1.1メートルあります。1991年11月の完成以来、
幾度かの改良を経て、今日の姿になりました。
 投影機の形式は、オーソドックスな2球式です。2つの恒星投影
機(恒星球)をもち、全天の恒星を投影します。この恒星球は3軸
の回転軸により自由に向きが変わり、太陽系内のいかなる場所か
らの星空も再現することができます。
なお、惑星投影機(太陽系投影機)は、この本体とは分離されてい
ます。
 恒星球は本体架台から簡単に分離することができ、運搬しやす
い構成となっています。
 まさしくプラネタリウムの本体で、星空を映し出すためのもっとも重要な装置です。アストロライナーの本体投影機は、高さおよそ1.6メートル。幅1.1メートル。重さはおよそ80キログラムあります。
本体投影機の中でも心臓部となるのが2つの恒星球(恒星投影機)です。恒星投影機こそは、星空を映し出すキーデバイスとよぶべき部分です。その中心には250ワットのハロゲン電球がそれぞれ一個ずつ入っています。また、周りにいぼのように見える突起にはそれぞれ投影に必要なレンズ、そして星空のもとになる恒星原板が入っています。中心の電球から出た光は、恒星原板やたくさんのレンズによって、ドーム状の丸天井に焦点を結び、たくさんの星たちの姿を再現するのです。
 本体投影機には、3つの回転軸があります。一日の星の動きを再現する日周軸(日周運動軸)、みる場所の緯度の違いを再現する緯度軸(緯度変換軸)、仮想軸回転運動をするときに使うCOS軸(コサイン軸)です。それぞれの軸は、コンピュータ制御の0モーターで駆動されています。3つの軸をつかい、一日の星の動きはもちろん、世界じゅうの星空や、地球以外の惑星からみた星空までを再現することができるのです。