本体投影機の中でも心臓部となるのが2つの恒星球(恒星投影機)です。恒星投影機こそは、星空を映し出すキーデバイスとよぶべき部分です。その中心には250ワットのハロゲン電球がそれぞれ一個ずつ入っています。また、周りにいぼのように見える突起にはそれぞれ投影に必要なレンズ、そして星空のもとになる恒星原板が入っています。中心の電球から出た光は、恒星原板やたくさんのレンズによって、ドーム状の丸天井に焦点を結び、たくさんの星たちの姿を再現するのです。 本体投影機には、3つの回転軸があります。一日の星の動きを再現する日周軸(日周運動軸)、みる場所の緯度の違いを再現する緯度軸(緯度変換軸)、仮想軸回転運動をするときに使うCOS軸(コサイン軸)です。それぞれの軸は、コンピュータ制御の0モーターで駆動されています。3つの軸をつかい、一日の星の動きはもちろん、世界じゅうの星空や、地球以外の惑星からみた星空までを再現することができるのです。 |